当社の「SPT配管診断®」がデジタル庁の「令和６年度テクノロジーマップの整備等に向けた調査研究における技術検証事業」に採択され、最終報告が公表されました。（2025.3）

　この事業により、東京都M市の施設配管の更新費用の削減、設備の延命化に貢献しました。

　　　【検証結果　総括】

　配管診断を活用することによって、目視では確認できない配管内部の腐食や減肉等の劣化状況を確認し、各配管の残存寿命を定量的に算出することで、配管更新時期を明らかにしました。

　その結果、施設の設備保全に要するコストの繰延・縮減のみならず、過剰な工事の抑制、環境負荷の低減、施設利用者・居住者の負担軽減の様々なメリットが見込まれます。

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