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水中ロボットが配水池の内部調査と
安全で衛生的な清掃作業を実現します水中ロボット協会に加盟し、札幌市をはじめとする道内の数多くの市町村で清掃作業を実施しています。
より安全な水道水を供給し続けるためには配水池の定期的な点検・調査・清掃が必要です。水中ロボットが配水池内部調査と同時に安全で衛生的な清掃作業を実現します。水中ロボット清掃でより安全な水道水の供給と適正な維持管理に貢献します。
Link
水中ロボット清掃は、一般社団法人水中ロボット調査清掃協会が中心となり普及に努めております。水中ロボット調査清掃協会は、規定の要件をクリアした法人のみが入会でき、
また認められた技術と経験がなければ合格できない「水中ロボット清掃施工管理技士」認定制度を実施しており、当社は道内では数少ない正会員として入会しております。
水中ロボットにより最小限の環境負荷で配水池の清掃・調査ができます。
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衛生的
人間が入らない
沈殿物を巻き上げない -
経済的
水槽の水抜きや
断水の必要がない -
エコロジー
貴重な飲料水を
無駄にしない
Question
配水池の点検・調査・清掃方法でお困りではありませんか?
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代替池がない
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清掃に要する人手が足りない
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バルブ類が古くて操作が・・・
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内部の状況だけでも確認したい
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長い時間、送水を止められない
そのお悩み、水中ロボットが解決します!
Feature
水中ロボット調査・清掃の特徴
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ロボットは配水池内部へ、開口部径600mm以上のマンホール部から投入できます。
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ロボットは電動式(オイルレス仕様)で、ホース・ケーブル等と一緒に、残留塩素で10mg/Lの濃度消毒液に5分間以上浸漬してから投入しますので、配水池内の水質を汚染しません。
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ロボットには水中用CCDカメラが搭載されており、配水池の天井・壁面・底面・付帯設備の劣化状況等の調査、及び底面のフロック等の沈澱状況を、外部のモニターで確認調査し、データとして記録し、報告します。
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モニターで確認しながら、ロボットは配水池底面部を自在にリモートコントロールで走行できるので、沈澱物の確実な清掃作業が可能です。また、フロック等の軽い沈澱物であっても巻き上げることなく、確実に清掃除去いたします。
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Point
配水池を稼働させたまま調査・清掃できるので、断水することなく水資源を無駄にしません。
1 -
Point
代替の配水池が不要のため、通常の池清掃で行う稼働池切り替えの面倒なバルブ操作、清掃後の池内消毒、水質検査そして大量な捨水に伴う放流水の河川監視などの作業が不要となります。
2 -
Point
配水池内部の天井・壁面・底面・柱・導流壁等の構造物、そして流入・流出管・水位計・タラップ(はしご)等設備の劣化状況をTVモニターで調査・点検し、その結果を写真と映像でDVDに記録し、提出します。
3 -
Point
一般社団法人日本水中ロボット調査清掃協会が認定した、「水中ロボット清掃施工管理技士」資格を有する専門技術者が、高品質な業務を遂行します。
4
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水中ロボット操作
日本水中ロボット調査清掃協会の認定を受けた技術者がモニターを見ながらロボットを操作。(動画、静止画の撮影が可能)
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水中ロボット清掃
LEDライト、CCDカメラを搭載したキャタピラ構造で堆積物を巻き上げないよう特殊な吸い込み口で堆積物を除去。
Merit
他の方法と比べた水中ロボットのメリット
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水中ロボット
水抜き(断水)不要・配水池内部に人が入らない。・作業前後の排水水抜きなどの準備が不要で工程管理が極めて容易。… -
ダイバー
水抜き(断水)不要・事故発生時、人命に関わる。・飲み水である配水池に人が入ることは衛生的に不安。… -
人力
水抜き(断水)不要・工程管理、人員調整が複雑。・老朽化したバルブ操作が困難。…
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