人の勘に頼らないGPS、無線、タブレットを使った水道管路漏水情報管理システム

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    次世代型漏水情報管理システム

    AIMS(アイムス)は膨大な延長を有する水道管路上の仕切弁・消火栓等に最新型の無線型漏水監視ユニット(New Technology)を長期間常設することで、車両による保守点検パトロールのみで漏水発生状況の監視を可能とします。

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AIMSは一般社団法人日本水道管路管理協会が中心となって普及に努めており、当社は北海道内唯一の正会員です。


AIMS(アイムス)の特徴

高感度センサーと電波の組合せによる新世代漏水防止技術


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    無線型漏水監視ユニットを設置することで、車両によるパトロールだけで漏水監視を可能としたシステムです

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    業務管理にiPad Airを採用。保守点検業務の状況はGPSデータと地図を連動した形でパソコン等でリアルタイムに閲覧、確認できます

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    無線型漏水監視ユニットは設置後4年以上メンテナンスフリーで、365日漏水情報の自動測定及び解析を行います

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    導入価格は他社製を使用したシステムと比較した場合、およそ1/2から1/20の低コストで導入可能です

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AIMSの概要

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従来の漏水調査は、熟練調査員による戸別音聴調査が主体ですが、AIMS(アイムス)は、水道管路施設の広範囲に無線型漏水監視ユニットを常設し、定期的に車両パトロールを行い、漏水判定された箇所をスポット的に調査するシステムです。 漏水を効率的に、そして精度よく発見することに特化しています。 またアイムスの車両パトロール状況や調査状況は、動態管理を導入する事でGPSデータと地図データを連動した形で水道事業体様や他の漏水管理会社・団体様のパソコン上にて最新のリアルタイム情報としてご覧になれます。 このシステム導入により、熟練者に委ねられる必要もなくなることから、誰でも水道事業の維持管理業務に参入する機会が得られるほか、今後の人口減少や技術者不足による漏水監視の脆弱性も回避可能です。

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システムイメージ

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Flow

AIMS導入の流れ

01

無線型漏水監視ユニット設置

・設置計画、施設状況確認、無線環境調査を実施します。

・無線型漏水監視ユニットを仕切弁のスピンドル上に設置します。

・設置後は、1年365日漏水の有無を自動測定・解析をし、機器内部で高精度な漏水判定を行います。

02

保守点検パトロール

・年4回実施(約3ヶ月間隔)し、結果の報告をします。

・「見える化」を実現し、リアルタイムに漏水の有無やパトロール車両走行経路、現場内における報告事項等を、水道事業体のご担当者様のパソコンでご確認いただけます。

・保守点検パトロールは走行経路上における地上漏水等の異常箇所発見も目視により、同時に行います。

03

漏水位置特定検査

・無線型漏水監視ユニットが漏水判定した仕切弁を中心に漏水箇所の位置特定調査を行います。

・相関、音聴調査を主体にマニュアルに基づいた高品質な位置特定を行い報告します。

04

漏水箇所修繕

・地域の工事会社が修繕を行います。

05

漏水箇所修繕

・契約期間内、保守点検パトロールからの作業を繰り返し行います。

・保守点検パトロールは年4回実施します。

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